コーヒーフレッシュが、牛乳
ストックホルムの、とあるカフェでコーヒーを持ち帰ろうとして、ふと目に留まった「コーヒーフレッシュ」。
いつもブラックで飲むので使わないけれど、少し気になったのでよく見てみました。
すると・・・ 「mjölk」(ミョルク)=牛乳 と書かれています。
なんと、コーヒーフレッシュが、牛乳!
ここで、「え?フレッシュは牛乳でしょ?」と思った人はこちら。
日本で使い放題のフレッシュは、水と油を添加物でムリヤリ混ぜて、それを白くしているだけのもの。
コーヒーに油を入れておいしく感じさせるのが、添加物の成せる業です。
かくいう僕も、昔は当然のようにフレッシュ入れていました・・・。
「安くて便利」だからタダだし、日本では一般に使われていますが、
油を飲むより牛乳のほうが体には良いに決まってますよね。
さて。店内で飲むときにも、試しにミルクをお願いしてみると、
本当に牛乳でした。
フレッシュではないのは、味がNGだからか(それは添加物で変えられますが)、
規制によって使えないようになっているからか、いつか背景を知りたいものです。
日本だと、「フレッシュがなくて、牛乳でもいいですか?」という価値観すらありますが、
これからは堂々と牛乳でいきたいものです。
あ、我が家は牛乳すらありませんから、豆乳でもいいですか?(笑)