とんがったモール
すっかり忘れかけていましたが、
今年オープンしたばかりの新しいモール「MOOD STOCKHOLM」の話。
穏やかな北欧のイメージとは違って、ここはかなりとんがっていて格好良いです。
以前書いたトイレのネタだけではあまりにかわいそうなので、
ちゃんとモールの様子をレポートしておきます。(^^;
まず、入り口には名古屋のナナちゃん人形がっ!
ずいぶんモード系になってしまって・・・(笑)
すいません、早速茶化してしまいました。
気を取り直して・・・。
3人くらい座れそうな巨大なチェアが無造作に。
そしてさりげなくバリアフリーな広い通路。(と、その中央を突き進む妻と子)
廃棄タイヤで作られたデザイン・バッグ「FREITAG」。(撮影失敗)
同じコンセプトのバッグが日本にもありますが、先駆者がヨーロッパにいたんですね。
日本で始めたのが2006年、スイスでは1993年。そのタイムラグが、いろんな意味で少し悔しい。
(いま調べたら、現在では世界各地でいろんなメーカーが作ってますね。それも知らなかった・・・)
通路の端に、唐突に手洗い場。
配管がすごすぎる(ように見せている)。
おや、なにやら、随分と高床な小屋がある。
どうやら貸し会議室とのこと。
「いつもと違った、とんがった環境で議論したら、良いアイデアでますよー。」と書いてある。
隣国デンマークの陶器メーカー「ロイヤル・コペンハーゲン」のお店。
なんとカフェ常設で、ここの食器でお茶できるみたい。
ファッション・テナントの店頭に置いてあったサウンド自転車。乗ってみたい。
他に入っているテナントも、他のモールやデパートとはテイストが違っていておもしろいです。
そんな中、一番気になったのが、ベジタリアン厳禁の肉専門レストラン「Vigårda」(ヴィゴルダ)。
牛、豚、鳥、羊、ハムなど、あらゆる肉の好きな部位から選んで料理してもらうとか。
いやぁ、とんがりまくってて楽しかったです。
ストックホルムの新しい顔ですので、訪れた際にはぜひ一度入ってみて欲しい場所です。