公園めぐり

ストックホルムにはいたるところに公園があって、子どもが遊べるスペースがあります。


いくつも見てみましたが、驚かされるのは同じ遊具が2つとないこと。


だからついつい子どもと一緒に公園めぐりをしてしまうことも。


その様子を写真で少し紹介したいと思います。



宿の近くの公園にあった斬新なモデルの遊具。
よじ登ったり、渡ったり、滑ったり、座ったり。遊び方はいろいろです。



郊外の住宅街にある共有スペース。



こちらは、都心の住宅街にある公園の一部を子ども用のスペースにしています。



小学校の校庭にある遊具もおもしろそうです。

ブランコも他にはないユニークな形。



動物園&野外博物館スカンセンにあった子ども向け広場。


縄でつくられた羊がかわいい。


大人も思わず乗ってしまいます。もちろん僕も乗りました。(笑)


木で作られた巨大なリスとどんぐり。


そして極めつけはコレ!大蛇すべり台!!

口から食べられて、おしりから出てくる、というなんともシュールなデザイン・・・。

我が子も含め、子どもたちは嬉々として飛び込んでいきました。




どこの遊び場にも共通しているのは、地面が硬くないことです。


素材はさまざまですが、必ずやわらかい基礎を敷いています。


こういう配慮や、想像力に溢れた遊具をみていると、作り手(大人たち)の子どもへの愛をとても感じます。


遊び場を通じたその愛の表現の仕方が、とても上手だな、と思います。