ローゼンダール公園、ふたたび
去年エコツアーで訪れた、元・王族の庭、ローゼンダール。
(その時のブログはこちら)
今回は家族一緒の旅行なので、ぜひ連れて行ってあげたいと思っていました。
晴れて、気温もちょうど良い散歩日和だったので、早速行ってきました。
ストックホルム中央駅から、路面電車に乗ってわずか15分でローゼンダールに到着です。
とっても爽やかで、心地良い場所です。
広大な公園を、みんなでゆったりと歩いていると、とても気持ちが軽くなります。
地元の人も、観光客も、誰もが楽しそうに時間を過ごしています。
ところで、この公園はさすがに特別ですが、ストックホルムには住宅街も含めて公園がたくさんあって、どこも自然とうまく調和しています。
日本では当たり前の、地面がむき出しでお決まりの遊具がおいてある子どものためだけの空間、という公園は見たことがありません。
子どもも、大人も愉しんで過ごせるようになっています。
ちなみに、いまの宿の近くの公園はこんな雰囲気です。
ちゃんと大人(親)が座る場所が用意されています。
遊具は公園によって種類が違っているので、いろいろな公園に足を運びたくなります。
大人たちがのんびりしたり、寝転がったり、自然を身近に感じたりすることができます。
実際には、こちらのスペースの方が広くとられています。
公園によっては、噴水があったり、広い芝があったり、丘があったり。
だから公園には学生や大人も、当たり前のようにいます。
言うなれば、公園は「みんなが過ごす場所」で、「子どもも楽しめるようにしてある」感じです。
日本でも、公園のあり方が改めて見直されてもいいのかもしれませんね。