ヨーテボリ滞在記

遅めの夏休みを取って、これから3週間、スウェーデン第2の都市ヨーテボリに家族3人で滞在します。

去年は同じように1か月、首都のストックホルムで過ごし、その様子をブログで書きましたが、今年もできる限り載せていきたいと思います。(去年の記事はこちら


まずは滞在先。
家族3人で3週間、もしホテルに泊まるとなると、やはり食事が一番の問題です。
外食続きになると、どうしても味が濃いし、栄養バランスが悪いし、お金もかかります。
それから、洗濯もしなくちゃいけない。

そこで、今回も個人の空き部屋を貸し借りするサービス「Airbnb」を使いました。


最初の1週間を過ごす部屋が、街の中心からトラム(路面電車)で10分ほどにある、1LDKのこちら


さて、滞在初日は何と言っても長旅で疲れています。そして日本との時差は7時間。
家族全員、泥のように眠ったものの、5歳の息子が早朝3時半に起きてしまいました。
彼が「もう寝たくない」と言い続けるのを、なんとか説得したりごまかしたりして、5時半まで粘りました・・・。


せっかく早起きなので、とりあえずマンションのまわりを散歩してきました。

すぐ裏手に森があって、遊歩道が整備されています。どうやら森林公園のよう。


センターからそれほど離れていない住宅街なのに、こんなに広々と・・・。


マンション共有の遊び場も、目の前が森。
本当に生活と森との距離が近いんですね。


森と湖の国といわれるスウェーデンですが、ここヨーテボリも、まるで森の中にある街のようです。


早朝、自転車で通勤する人をたくさん見かけました。男性も女性も、若い人も年配の人もいます。
自転車の専用レーンが完備されているし、起伏も少なく、街の広さ的にも自転車でどこでもいける感じがします。