ストックホルムのマンションを借りてみる

ストックホルムでの1ヶ月は、Airbnbで見つけた「普段は持ち主が住んでいるマンション」に滞在する予定です。

始めに泊まるのは、中央駅から地下鉄で15分くらいの住宅街にあるマンション。

ストックホルム圏には約200万人が住んでいて、ちょうど札幌市と同じ規模です。

中央駅から数駅の地域は、ビジネスやショッピングエリア、また博物館や王宮など観光スポットも多いですが、

それより先、地下鉄なら5〜7駅くらい離れると、住宅街が広がり始めます。

比較的近い郊外はマンションが多く、遠い郊外になると一軒家が多くなるようです。

ちなみにこのマンションの最寄り駅は、中央駅から7駅のところです。何をするにも便利。

この地区では、働く世代で子どもがいる家庭が多いそうです。

マンションの中庭には子どもが遊ぶスペースや、バーベキューの設備が整っています。

※写真を撮った後、住人がわらわらとバーベキューの準備を始めていました。火曜日なのに・・・。

このマンションは5階建てですがエレベーターがあり、どこにも段差がない、バリアフリーになっています。

天井やドアは日本に比べると高く、僕には頭を打つ心配が無くて快適（笑）。

スウェーデン人の平均身長が男性で180cm、女性で167cmですから、183cmの僕は普通なんです。

国民全体が背が高いので、住宅の基準も日本より高さがあるのかもしれません。

それに、天井が高いと開放感もありますよね。

リビングルームの一角には、子ども用のミニ・ピアノ。

子ども部屋。

ダイニング・キッチン。

他人様が普段使っている部屋を借りて生活するなんて、

実際どんな感じだろう、とは思っていましたが、

やってみると意外とすんなりと入れました。

むしろ最初から何でもそろっているので、楽に生活を始められています。