エア・チャイナ急変

前々回の記事で、去年乗ったエア・チャイナのことを散々に書きました。


ところが、今回乗ってみて驚きました。


20年くらい前のようだった去年とは、まるで違っていたからです。


一気に10年分以上のギャップが埋まったと感じました。


まず目に付いたのは、椅子やブランケット、内装がクリーンになったこと。まるでANAJALの機体ようです。

※北京→ストックホルム便の写真です。


テレビ画面も席ごとにあって、オンデマンドで映画を選べます。言語は中国語か英語ですけれど・・・。



そして機内食。こちらもかなり改善されて、普通になっていました。


「おいしい」という訳ではないし、食材に気をつけている身としては、それでもほとんど食べられませんが・・・。


妻が用意してくれた手作りのおにぎりやスコーン、それから天然酵母のベーグル(ウブントゥ@瀬戸)があったので、飢えずにすみました。



それにしても、たった1年で激変したエア・チャイナ。


これなら、ヨーロッパ系の航空会社との価格差を考えると十分割に合うのでは。と勝手に驚き、勝手に納得してしまいました。