ハンターになってみたい。

野生の命と対峙するハンター(猟師)って、


なんだかゾクゾクそそられる。


農作業はてんで向かなず(失敗談を参照)、


野菜の自給は望めそうもない僕だが、


果たして肉の自給はどうだろうか?



日本では、オオカミを絶滅させてしまったせいで、


イノシシや鹿の獣害が深刻な問題になっている。



そして朗報なことに、イノシシも鹿も、旨い!らしい。


先日のアースデイ東京で食べたエゾシカ・ソーセージは抜群に旨かった。



そんなわけで早速、猟師に関することを調べてみた。


で、面白い本を見つけた。


千松信也さんの「ぼくは猟師になった」だ。


ぼくは猟師になった

ぼくは猟師になった


ハンターや猟師というと、鉄砲をイメージするかもしれないが、


この人は罠で狩をする。


しかも同世代の若い人で、すんなり共感できることが多い。


京大を8年かけて卒業して、そのまま猟師になった、かなりのツワモノだ。



この本を読んでいると、


獲るシーンは大興奮。


さばくシーンは血の気が引く。


食べるシーンはよだれが出てくる。



うむむ・・・・やはり一度はハンティングしてみたい。


僕のイメージでは、槍で狩りに行くのだが、どうなのだろう。


鉄砲は好きではないし、罠は性に合わなさそうなのだ。(なんてわがまま!)



とにかく、読み終わってからいろいろアイデアが浮かんできた。


何かおもしろいこと、できるかも!?