ハンターになってみたい。
野生の命と対峙するハンター(猟師)って、
なんだかゾクゾクそそられる。
農作業はてんで向かなず(失敗談を参照)、
野菜の自給は望めそうもない僕だが、
果たして肉の自給はどうだろうか?
日本では、オオカミを絶滅させてしまったせいで、
イノシシや鹿の獣害が深刻な問題になっている。
そして朗報なことに、イノシシも鹿も、旨い!らしい。
先日のアースデイ東京で食べたエゾシカ・ソーセージは抜群に旨かった。
そんなわけで早速、猟師に関することを調べてみた。
で、面白い本を見つけた。
千松信也さんの「ぼくは猟師になった」だ。
- 作者: 千松信也
- 出版社/メーカー: リトル・モア
- 発売日: 2008/09/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ハンターや猟師というと、鉄砲をイメージするかもしれないが、
この人は罠で狩をする。
しかも同世代の若い人で、すんなり共感できることが多い。
京大を8年かけて卒業して、そのまま猟師になった、かなりのツワモノだ。
この本を読んでいると、
獲るシーンは大興奮。
さばくシーンは血の気が引く。
食べるシーンはよだれが出てくる。
うむむ・・・・やはり一度はハンティングしてみたい。
僕のイメージでは、槍で狩りに行くのだが、どうなのだろう。
鉄砲は好きではないし、罠は性に合わなさそうなのだ。(なんてわがまま!)
とにかく、読み終わってからいろいろアイデアが浮かんできた。
何かおもしろいこと、できるかも!?