放射能から子どもを守る その5 対策:取り込まない

前回「対策の基礎知識」の続き


ここから、いよいよ具体的な対策に入っていきます。

まずは、体の中に放射能を取り込まないようにしましょう。



1.汚染度が高い食べ物を避ける

特にキノコやベリー類、お茶の葉で検出されています。

可能な限り避けることをお勧めします。

もし食べるのであれば産地を十分に選びましょう。

外食の時は、これらが入っていないメニューを選んではいかがでしょうか。

チェルノブイリの経験から、とりあえず2年間は避けた方が良いと思います。


2.より汚染されていない地域のものを食べる

具体的には、西日本や外国です。

愛知・岐阜・新潟より西で汚染が低いことが文科省の調査でわかっています。

ただ、愛知でも新城のお茶で高い数値が出たので、愛知県産=全て安全ではないです。


3.311以前に収穫、製造されたものを選ぶ

乾物や缶詰、お米など、オンラインショップで「震災前」で検索すると、たくさんでてきます。

例えば楽天で検索すると・・・こちら



内部被ばく対策は、何よりもこの「取り込まない」が最も大切で、効果的です。

他にも対策はありますが、この3つをやるだけでも大きく違うと思います。



次回「対策:体から出す」に続きます。