スウェーデン エコツアーまとめ

8月21日から27日まで、7日間のスウェーデンでのエコツアー。

その名も「子どもたちに希望を! 新エネルギーに取り組むスウェーデンの人々と出会う旅」。


これまで28ものブログ記事を書いてきた。

それでも書き切れなかったことのほうがずっと多く、改めて「なんて密度の濃い充実したツアーだったんだろう」と思う。


まず、このツアーを企画してくれたエコツーリズムの旅行会社「リボーン」に、心から感謝します。


ガイド兼通訳をしてくださったのは、レーナ・リンダルさん
とっても楽しかったです!
また、ツアー前後に行けるオススメの見学地(エコタウンやファーマーズ・マーケットなど)を教えて下さってありがとうございました。


ヨーテボリから参加して、スウェーデンのことをいろいろ教えてくださったばかりか、いつの間にか通訳もになってしまった佐藤吉宗さん
佐藤さんなしではここまで充実した話し合いはできなかったと思います。


そして何より、一緒に参加した皆さんがいてくれたからこそ、毎日が楽しく、学びの多いツアーになりました。
本当にありがとうございました!

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というわけで、最初の期待値をはるかに超えた7日間だったけれど、

記事が多くなりすぎたので、ここでこれまでの記事をまとめてみたい。


◇エネルギー

 ゴミの一生 〜いろいろ違うスウェーデン

 木くずで、お部屋があったまる。

 足を延ばしてフィンランドへ

 北極線牧場で、再生可能エネルギーに出会う

 31年前に脱・原発を決めた国から見た、日本のチャンス


◇教育

 持続可能性の教育<企業編>

 持続可能性の教育<幼稚園編>

 持続可能性の教育<小中学校編>


◇民主主義

 幼稚園で、民主主義を学ぶ

 民主主義っていうのは、相手を受け入れることさ

 国・県・地方自治体はフラットな関係

 道路建設は、まず住民に聞くことから


◇エコ自治体と政治

 28年前にエコ自治体になった街オーベルトーネオ

 副業 政治家

 エコ自治体の試練


◇食べ物と自然

 ストックホルムのファーマーズ・マーケット

 ローゼンダール公園と、農園カフェ

 ブルーベリー摘み

 自然の捉え方 〜それは親しむもの〜


◇建物と都市計画

 持続可能な建築

 都市型エコタウン。こんな街があるなんて。

 新しいエコタウン建設の理由


◇地元の人との交流

 ミツバチ上映会(前編) 〜日本って、いまどうなっているの?〜

 ミツバチ上映会(後編) 〜民主主義の底力を垣間見る〜


◇新聞取材

 スウェーデン地方紙に載りました

 エコツアーで自然を満喫し、再生可能エネルギーを探る

 あと2つ、新聞に載りました


◇ツアー参加者の声

 エコツアーを振り返る



こうして並べてみると、企画にあった「エネルギー」の枠を超えて、さまざまな分野を学ぶことができたことがよくわかる。

このツアーに参加できて、本当に良かった。