スウェーデン 2週間の旅、始まる

1年ぶり近い、ブログ更新。

(作っていたはずの太陽熱温水器はどうしたんだ、という話もありますが、それはまた別の機会に。)

きっかけは、昨日から始まったスウェーデン旅行。いまは首都のストックホルム

「子どもたちに希望を! 新エネルギーに取り組むスウェーデンの人々と出会う旅」というツアーです。

http://reborn-japan.com/overseas/5022



日本時間の午前9時に出て、北京経由で到着。ストックホルム近くは孤島がたくさんあって、飛行機の窓からはうっとりするほどステキな景色が。

チャイナ・エアラインはいろいろイマイチだったけど、格安だったので仕方ない。それに、中国人がいっぱい同乗していたおかげで、中国の片りんも感じることができたし。

さて。ストックホルムのアーランダ空港に降り立つと、まだ2回目のスウェーデンなのに、妙に落ち着くことに気が付く。不思議。

で、バスで市内に向かう。森が市の中心部近くまで続く。

中央駅から、地下鉄に乗り換え。こちらの公共交通は、区間でいくら、ではなく、時間制。1時間乗り放題で30SEK(約360円)。
1時間乗れば安いが、ホテルに行くだけだとたった4駅。やっぱり高いな。
ちなみに5年近く前に来た時は、1SEKが18円だったので、30SEKは540円だ。円高に感謝。

ホテルでチェックインすると、「マイナス2階」と言われた。なんじゃそれ、と思ってエレベーターを見ると、地下二階。「窓無しの部屋」とは聞いていたが、そりゃ窓はないわけだ。

でも部屋は、せまくてもクリーンでステキ。安宿にしてはレベル高い。

部屋に着いたのが現地時間で夜8時。日本時間では午前3時。もう眠くてたまらないけど、小腹もすいたので、近くのセブンイレブンで「yoggi」をゲット。うまい。さりげなく「グリーン」な商品で、アルミ缶ではなくて植物性のプラスチック容器。添加物不使用、CO2のオフセットもしていて、さらに買うごとに植樹もしてくれるのだ。

日本でも成城石井なんかで売っているみたいだけど、輸入したら環境にやさしくないので、国内の飲料メーカーにがんばってもらいたいものだ。

そんなわけで、初日は移動でほぼお終い。

さぁ、いよいよ旅の始まりです。