ヨーテボリの食品展示会に行ってきた
北欧有数の港町であるヨーテボリは、商業都市でもあって、ビジネスが盛んです。
北欧といえば家具ですので、家具の展示会に行ってみたいですが、こればかりはタイミングが合わないといけません。
そこで、夏の滞在中に開催されていて、かつ自分の関心のある分野で展示会がないか・・・と探してみたら、
「レストランExpo & ファーストフード&カフェ」なるものを発見。
そして行ってきました。
テーマがレストランやカフェというだけあって、食べ物が多いのは当然として、調理器具などのいわゆるソリューションも相当ありました。
なにより驚いたのは、展示センスがいい!さすが北欧。
スイスの高級アイスクリームのブース。
ものすっごくおいしそうでしたが、僕はおなかが弱いので、泣く泣く断念。。。(もはや試食が狙いになっている)
ケーキも結構ありました。でも、ちょっと甘すぎて食べられない・・・。
カフェ向けの展示も多かったです。
コーヒーなどをその場でいれてくれるのですが・・・バリスタが基本すっごいイケメン(笑)
吸い寄せられる現地の女性たち・・・。
若手の子もいます。カプチーノをつくってくれました。
このブースは、レジのソリューションですが、ここのお二人、スウェーデン旅行史上、最高にイケメンでした。
いや、ハリウッドにいますよね?というレベル・・・。
しかも皆さん、丁寧にお話してくれるんです。(仕事だから当然ですけど)
展示とは直接関係ありませんが、いや、ビジネス上は意味があるのですが、妙に感動(?)してしまいました。
(僕の知っている日本のIT展示会だと、きれいなお姉さんが立っていますが、商談はおじさんと、というパターンですね。そんなブースはただの1つもありませんでしたよ。当然ですけど。)
さて、気を取り直して。
ヨーロッパの展示会では、その場で契約の話が進められます。日本のように「持ち帰って検討」ではないので、話が早い。各ブース、商談エリアがあって、会話が弾んでいます。
べべべ・・・ベビーカー!
普通に連れてきていました。
共働きが常識のスウェーデンですが、子どもが小さい時期だとどうしても幼稚園に入れないケースもあるようです。
でも働くので、ベビーと一緒です。そりゃ当然でしょ?という雰囲気。
これを受け入れるカルチャーに感動したのでした。